賑やかな孤独

眠たいはずなのに、二日ぶりのアルコールがうまいことと、加藤和彦さんのことが気になって昨夜は、Webで際限なく情報追いかけて
ひとり追悼Nightで、手持ちのサディスティックミカバンドとフォークルのCDをリピート
気がついたら眠っていた。日曜日8#30起床。
思い立ってソラリアシネマで再映の「愛を読むひと」を見た。
今見たい、なんだかそんな映画な気がして。
とても切ないけど、コミュニケーションのバリエーションをちりばめた物語だと思いながら見た。主人公だけじゃなく、全ての登場人物が孤独で、それは当たり前に普遍で哀しい。
加藤和彦のことを「たぶん、あんな優しい男性は世界中を探してもいません。」みたいなことを、前妻の中丸三千繪がコメントしていた。そのコメントがリアルで、あんなに騒がしい世界を駆けた粋人の、賑やかな孤独を思った。

届けものがあって13#30早良区の実家に戻る。
テレビが地デジ対応に変わっていた。
ジャパンオープンがかなりおもしろいことになってる、石川、今野、小田が三つ巴。プレーオフ二度目、超絶プロの技連発で画面にくぎづけになる16#00
小田龍一の勝利で幕切れ、ツアー初優勝がジャパンオープン。文句なし。
今回は最後の最後まで見応えあったなぁ。それにしても石川遼のゴルフは実に面白い。

23#00帰宅、風呂に浸かってヒゲを剃ろうか。さらに一段寒くなってきた。