身体感覚。大阪で梅棒

昨日、鹿児島から福岡へ夜19時頃戻る

事務所にて残り仕事を片付けるため

PCに向かうが

首、肩、腰、足首が重い

何かを背負っていたり、抱えているように重たい。。

身体全体がバリバリにて固く

しなやかで柔らかいという
自分の身体イメージから

だいぶ遠い距離にあるな今の俺

さらに

『かくれ肥満』だし
@先日の日記参照

、、と、集中力が途切れたところでふと閃く。

『そうだ、マッサージ行こう』

すかさず
天神センタービル地下にある

『ボディケア利楽園』に電話する

待ち時間なしで大丈夫ですよ。。と

いつものショートカットの女性が対応してくれた。

ご近所なのですぐ行け、身体を預け

マッサージ受けながら眠る1時間。

これが何事にも代えがたい気持ち良さ。

昨年は随分いろんなタイプのマッサージ屋さんに行ってみたが

結局ここがいちばんしっくりくる。

どんなに上手にマッサージされても

男性の手の感触がなんだか苦手なんだわ俺。

そういう自分なりの生理的感覚
（時に繊細な自分の）が分かっただけでも

いろいろ行ってみた収穫。。

女性の手の柔らかさと
力強さの微妙なバランスが大切

これは言葉で説明しにくい感覚だ。

時に強く、時には撫でるように優しく

その時の身体の状況によって
どこを攻めるか

そういうことを、うまいことやってくれるのが

先ほど電話に出てくれたショートカットの女性なのよ。

約３ヶ月ぶりに来たもので

『梁瀬さんの身体って

こんなに固かったかなぁ

固すぎて肩甲骨に指が入らなかったんですよ。』

はい、もう少し柔らかくしなやかに。

もっと身体感覚を意識します。

2#7

午後から超絶ダッシュして

博多駅から新幹線に乗り込み‘大阪’へ。

大阪事務所に立ち寄り、編集打合せ

さらにダッシュで19時

梅田のHEPFIVEで、福岡の演劇制作会社P社のH氏と合流。

大阪に来た目的は

梅棒@大阪公演！ http://fb.me/1WqQsE1eq

以前から『梅棒』というグループの

舞台が面白いと、猛烈プッシュする人が身近にいた。

DVDも見たがその時には
なかなかピンとこなかった。

それがどうだ。

キャパ200のHEPHALLで見た90分の衝撃

ダンスと歌謡曲と演劇の融合。

ある意味ノンバーバルだが

日本の歌謡曲のニュアンスがあるからこそ響く。

スピード感とつかこうへい感に

ダンサーの肉体が
歌謡曲テンポにあわせて

瞬間的に変容する感覚の凄さ。

凄いものを見てしまった時の喜び。

『梅棒』に心を奪われた。

自分の身体感覚にも革命が起きた。

21時半

串カツ食べながら余韻にひたる

スナックで飲み、語る。

気が付けば大阪は激しく雪。

26時お開き。

タクシーが全くつかまらない。

北新地で雪に降られ

酔いも醒めて

南森町@大阪のドーミーインに泊まり

ライヴで酔っぱらいつつ

温泉に入り、ソチオリンピックの開会式を見る金曜日の夜

なんたる充実した大阪の夜。