ほどけた後に飲む
ドーム公演の片づけを終え
22時頃帰った刹那、ベッドに吸い込まれ
こんこんと眠った。
バッテリー空っぽで、チャージされる携帯のような体で
約9時間の充電を終えると朝がきた。
2#12
なかなか簡単じゃないが、これが決まればいろんなものが“ほどける”案件
IWT氏から連絡あり
ややはずんだ口調で
「梁瀬さん、OK出ました。」
こちらも、小さく
「おぉ!」とこぶしを握る。
「月曜日、熊本です。
ここを逃すと、難しいです、カメラマンとヘアメイクも必要です」
スタバに出て、いつものコーヒーと
グラノラのヨーグルト漬けを一気にかきこみ
前回お世話になった、カメラマンさんに何度か連絡
地元劇団で制作やってるHさんにも連絡して
確か、ヘアメイクもやっていたことを確認し
こういうお仕事をお願いしたい旨を伝え
スケジュール調整もお願いする
車で熊本向かうので、半日仕事になる。
こちらの温度、ニュアンスを察していただき
二人とも即レス、他の都合を調整してくれた上で
にっこり
「OKです、やりましょう」と気持ちのよい連絡。
ほどけて、つながる
この一瞬の気持ちよさったら!
夜
M氏と会食。
自分+女性2人も加わり計4人で、北天神「益正」。
最近、糖質制限していることもあり
ビールは最初の「生」一杯を
ごくごくと、物凄い美味しくいただき
あとは、「黒霧島」あたりの焼酎をボトルで注文し
水割り、お湯割り、ロックと
各種パターンで飲むわけです。
途中で携帯に連絡が入り
先日、大阪にご一緒いただいたH氏から
ほどけるちょっと前の状況報告
明日にはほどけるので、会いましょう的な
ほぐれた感じの「よい知らせ」
よい知らせというのは
とかく、人を動かすものです。
これからが、(苦しくも)楽しい時間。
水曜日のゴキゲンな飲みは
充電済の自分にとってもずいぶん楽しいもので
薬院大通りに河岸を移し
ピカピカで赤ワインのボトルを空ける
気がつけば、キッシュ×キッシュでリラックス飲み。
最近、赤ワインが好きだ。奥深くて味わい深い。