喉元まで余韻
水曜日、木曜日と
25時半ぐらいにはお開きにしたので
そこまで深くは、ない
時間は深くないが、感じることが多かったといいますか
どちらも初対面に近い人たちとの食事で
会話のはしばしに、自分を入れるといいますか
直線的に言葉にはしないけれど
最近見た映画や芝居を語ることは
自分のフィルタを通しておりら
この台詞が、、、この役者が、、、この映像が、、、
どういうふうに響いたか、そこには何があるのか、、を語ることは
自分の人生観を語ることに近い。
たいへん盛り上がり、数軒先に、先に、という時間の中
物凄くたくさんしゃべりすぎて
つられて酒も進んだ
楽しいことは楽しい
(いつもだいたい、飲む時間は楽しい)
少しの後悔と余韻でミックスされた
金曜日の目覚め、悪くないけれど
内臓まわりからもやもやが抜けないままだ。
4#11
ある百貨店の事務所に立ち寄り、打ち合わせ。
昔から今に至るまで
‘流通業界’に興味がある
動き続ける、モノやことや情報を目にすると
少し元気になる
その最前線にいる人たちの
シャキシャキした感じがいいなぁ
たぶん、現実的で具体的過ぎる刻み方が
抽象的で感覚的な世界の企画に対して
メリハリが効いて面白いのだと思われます。
ある人をある人に紹介するために
午後、城南区までバスで移動
バスはなかなか進まず。。。
春の陽気な街の渋滞
アルコールがまだ抜けていない
一眠りしたら到着していた。
ここでお会いした人とは
約10年ぶりに顔を付き合わせて話をしたことが分かる。
考えると
そういう場所や人はたくさんある
仕事はルーチンでまわっている
コミュニケーションもとれている
本質的には、とれていない
やはり、そうした間に
別の場所に水が流れているのだ。
夜、喉元から上の方で
美味しいビールを飲みたい
ご近所で見つけた、担々麺の美味しい酒場で
わーっと食べて飲んだ。
いい1週間だった。