六ツ角研究室(ムツラボ)

ムツカドあたりから流れる音楽のごときニュアンスを

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

不肖の同級生

桑田佳祐氏が、病み上がりの中村勘三郎さんにお手紙を出したそうだ。彼らは同い年、ジャンルは違えど、同志のようなものなのだろう メッセージの後に“不肖の同級生より”と書かれていたらしい。しびれるエピソードだな。8#24 高校の同級生Tが東京から帰省中で…

雨、魚はピチピチ、水を思い出す。人は濡れながら、忘れてた空を思う

よく降りますね、雨。 激しく落ちてますね、雨。 傘が役にたちません本日の、雨。 竜巻の余韻ですかね、雨。魚も水を思いだし、人も空を思い出す、そういった感じの、雨。今週は夏のおやすみで久々に福岡に戻られた人たちと連日連夜の宴会ウィーク。 そこそ…

DNAか環境か

39年生きてると、昔許せなかったことが 自然に氷が溶けるように 水のように当たり前になることがある。血の繋がりとか、身の回りの人たちとの関わりが嫌で嫌でしかたがなかった時代がある今は昔、ロングロングアゴー。父はなかなか帰らず、母は仕事で、おば…

雨傘

日曜日、朝から柔らかい雨。 後をひくような官能的な雨。何度もみた名作「シェルブールの雨傘」のカトリーヌ・ドヌーブの美しさと不幸な表情が忘れられない映画。長い長い年月が流れて、ソラリアシネマの再映館で 「しあわせの雨傘」をやっている。「シェルブールの…

心技体 覚え書き

雨の土曜日、朝のスタバ、外の薄暗い感じがなかなか贅沢。 今週もStarbucks Coffee ハッチェリー天神店に毎朝通った。 毎日同じような顔ぶれはまるで同志のような感触。 夜の酒場で感じるシンパシーを朝のスタバで味わう日が来るとは我ながら新鮮な驚き。 ひと…

おとなの自浄

早くも週末金曜日、まだ23時前ですが、早い時間から飲んでいたので、血の一滴まで飲みほし 金曜日夜の国大道路沿い“TSUTAYA”の2階スタバで、酔いざましついでにフェイスブックなどiPhone見ながら、女子高性を上回る指使いで携帯からブログを更新するカタル…

三歩進んで二歩下がる早起き。

5時に起きて、ブログ毎日書いて 起き抜けに一冊読んで 仕事のメール返信して アイデア出してからシャワー浴びて いい匂いの香水つけて 鏡の前でにっこり笑って 靴を磨いて ゆっくり歩いて天神に行き マックに行き新聞を読み(この時点でまだ7時くらい) さらに…

朝カフェテンジン大学と夜酒薬院飲会をハシゴ。

朝と夜をサンドイッチする“具材”がお仕事。 外側を包む朝と夜のバゲットは極上素材。昨夜のdeepな飲み会の余韻覚めやらぬまま朝 初めて(ようやく)“テンジン大学”のイベントに出席@コマンタレブー。 テーマは“江戸の繁盛しぐさ” 講師は“ゆなさ塾”の浜田さん。…

御盆の月曜日の小煩。

なんやかんや忙しくて洗濯物が全く間に合わず、夕方急いで調達したユニクロのボクサーブリーフが、思いのほかローライズで驚いたロマンチックアイデアな深夜1時。舞台の企画で、タイトルに“ジョニーヤマダ”と名付けられた興行のプランニング書類を提出。な…

凡庸なお盆の寝煩。

8月の13#14とお盆時期が今年は土日で、暦通り休みをとることができ、なにげにほっとする。 リズムが崩れなくてよい。金曜と月曜は普通に仕事して、そのうち少しタイミングをずらして夏休みをとろうかな・・・と思い巡らせる時が一番うきうきして楽しい。 結…

1日一さつ。

忘れないうちにメモ。どんなに忙しくても“1日一冊”は読みたいと思うわけです。一冊=1殺と言い換えてもよい。なぜならば、自分を殺すくらいインパクトのある読書をしたいのです。一冊は1殺であると言えるくらいの激しい毎日を送りたい。あしたまた生まれ変…

ブログ更新に関するひとつのエア視点。

最近頻繁に更新される、知人のブログをちょいちょいチェックしている。 力の入り具合も抜け具合も自然で、人間味がよく出ていて、いいないいなと思う。 “らしい”感じが滲みでる文章は読んで気持ちがよい。 そういう自然に素敵な言葉を読むとうらやましくて、…

見えざる囲い

”気の遠くなるような、異界へ連れて行かれそうな“蝉の声”。 声=音は見えるものではないけれど、感じられることがある。人の声にも色彩があるように、蝉の合唱にもいちいち表情があって、周波数みたいなものがマッチしてしまうと、ぱっくり別の世界の闔を開け…

花火ダシのsoup”

天神地下街のサーティワンで、ファミリーセット的なものをお土産に買う。カラフルなプチプチの乗ったやつ、それからチョコミント。 さらに赤ワインを1本入手し、そのままミーナ天神を北寄りに地上に出ようとしたら、通路が塞がれて上がれないではないか。 あ…