六ツ角研究室(ムツラボ)

ムツカドあたりから流れる音楽のごときニュアンスを

2013-01-01から1年間の記事一覧

静かに大晦日

実家に帰るバス中から、ガラケーからメモる。 年末ダイヤで、本日の西鉄バス(母の住む実家のある、巨大団地行き)最終直行便が17時台につき、、カフェ立ち寄りを5分に短縮、無事に乗り込む。 街は人が少なくて静かだ。 仕事納めから早くも4日目だが、まだ5…

爆音とストーンズと年越し

爆音映画祭(福岡・西鉄ホール)は結局、楽日の[ジャッキー・ブラウン]だけ見ることができた。ほとんど参加できてなかったのでおこがましいが、あらためて映画を、違った角度から見る機会を提示してくれた企画。 そういうものが日常のちょっと向こうに手を…

気分転換

モバイルPCで仕事ができる環境が手に入った近年 自分なりの気分で、場所と時間を選ばずにほとんどのやりとりをこなすことができるようになった。この状況は喜ばしいものだと思いたい。 ようやく気分転換の気分になったので、そういうことを思い巡らせている…

17本

なんと2013年は日記らしきものを17本しか更新していないことが分かった。分かっただけでも良しとするべきか。分かろうともしない、できない日々に翻弄されて、目先の戦いに明け暮れて ちょっと楽しくなくなっちゃたんですよね一瞬仕事とか、人間とかが。これ…

真夏のホットコーヒー

そうこうしているうちに立秋も過ぎて、ほぼ日手帳の2014年度版なんかが発売される時期になるのだ あああ今年の夏は暑いね、、みたいな言葉をあまり気安く吐けないくらい今年は暑いすね。そんなこと書くのも野暮な暑さだ。中途半端にエアコンに頼ってしまった…

5月ごうごう

最終週に梅雨入り。 5月の最終日はKBCシネマで「戦争と一人の女」を見た。 事務所で仕事に一息つき、左斜め上に視線を上げる、時計の針の21時半すぎ、KBCシネマのサイトで22時05分上映開始の表示を見つけた、今夜で最終日、これはイケてる。 原作は坂口安吾、監督…

妖怪とスイーツの球筋

その老夫婦の中では、梁瀬さんは重度のスイーツ男子だという認識なので、打ち合わせに訪問するたびに、はじめて食する味のケーキ的な物が出てくる。 なぜそうなったのかは思い出せないが、老夫婦が繰り出す渾身のスイーツを、一口食し、にっこり笑い、「この…

朦朧妄想

暴飲暴食が続き、我にかえれば5月。 まだ引き返せる、体力を増強して、気力を回復したい本厄。 T氏が引き寄せたT氏とF氏との秘密会合場所は昨年一度だけ訪れた場所だった。 カウンターで父親のようなI氏と最後差し飲みした場所で、昨年I氏は亡くなってしまっ…

空気の強さ

あるイベントの現場に昨日から入っている。たかだか数年前、僕の隣の席のT氏がノートPCの画面をぐいと見せながら 「ねえ、ねえ、見てくださいよ、もの凄く気になるイベントがあるんです」 これ絶対僕らで九州でやりたいっすよね〜、みたいな笑顔で。そこから…

完徹東京

先月のある日、東京のアリーナ会場前でものすごい突風に吹かれた 半月後、再び東京、激しい暴風に加え“雨”。 最近の東京は“向かい風”が吹いている 向かい風はふとした瞬間に“追い風”に変わる それが最近の実感。 リアルな体験は、目に見えない“心”の部分を見…

酒と花

昨年の同じ時期のブログで、稲垣潤一の“April”が別れを描いたものだったと知ったこ、とか、花見のことなどを書いている http://d.hatena.ne.jp/yanaichi2/20120401 気持ちに付随する場面を少しでも記しておけば、一年前のことはわりと思い出せるな。 今年は平…

ひもづける、ゆるめに

久々に出会ったO氏に「blog更新してないすね・・・」的なことを 誠に残念そうに言われたことを思い出した。社交辞令でも、その誠に残念そうな感じがアリだなと。 そういう表情に弱いのよ俺、みたいな顔。 とても上手にそういうことをいうものだから、書いて…

夜きらめき、朝生まれる

怒濤の3月が終わります。日々のあれこれに追われて部屋が散らかり気味 日々のあれこれに追われて欲望が減退気味 いや違うな、日々のあれこれを言い訳にして、自分の足下を見ることをしないでいるにすぎない先日の人間ドックで、一年ぶりの胃カメラ飲んで、…

突入からの没入

毎日何かしら新しい経験をするというのはとても楽しい。昨日より毎日ひとつでも新しいことを知る 躊躇してた、めんどくさいことをえいや!とやってみる えいや!とあえてやらない。わざと書き込んで見る、または放置してみる。 フェイントをかけてみて(自分…

暇さえあれば

最近(ここ数年のこと)、暇さえあれば住んでいる地域から徒歩圏内 薬院・今泉・大名・赤坂・天神・博多駅あたりの BOOKOFFまたはツタヤ、それから古本屋を巡るそういえば、思春期の頃の目標が“競輪選手”それに挫折した後の夢が「古本屋のオヤジ」になって好…

小さい変化

昨日福岡にも雪が降った。今年は、バス通勤をやめて、徒歩(軽快なステップ)通勤を始めた、それに慣れると、雨の日や雪の日にこそ“こないバスを待つ”あのいやな感じから解放されて気が楽だ。 たいてい帰りはほろ酔いなのだが、小学生のような衝動を押さえずに…

上には上が

ある一部の人には“飲んだらすぐ眠るダメなヤツ”キャラな僕ですがある一部の人には“朝まで延々寝ないで飲めるヤツ”キャラでもありそのどちらも間違いではない。不思議なんだけど、役割(?)なのか、そこにいる人たちの中での“立ち位置”みたいなものがあるとし…

3年のしのぎ方

月の区切りには、自分の書いた記録を3年前まで振り返り どんなニュアンスで書いていたのかを確かめると面白い。今年は、アナログの手帳に毎日簡単な日記(のようなもの)をつけているので それはそれで、後日ぱらぱらやると面白いのだろうけれど、 自分の性…

おでかけするのさオコゲマッコリ

一年前の2月1日の日記を見ると まったく同じ場所で似たような夜を過ごしていた。ご近所の韓国ビストロ「七階のナム」が3回目の冬を迎え この2月も昨年と同じように1ヶ月お休みをして、オーナーが 実家に戻るのだそうだ。それで、お店に縁のある人が集まって…

やめたこと

仕事初め。 自分比極寒の朝も、自分比かなりの早起きを敢行できたためにゴキゲン。年末にいろいろと仕込んでいたこともあって、良いスタートをきれたと思います。ひとつ新企画商品をリリースできることになったので“ホッ”としている。 この企画を育てて、横…

申し送る

年末のNHK紅白歌合戦は、例年のように、実家に帰りベロンベロンになりながら見たので結局あんまり記憶に残っていない。母と姉、姉のゲストと僕のゲストの計5人。コザクラインコ一羽、産み放たれた卵5ケ。 さすがに無精卵5ケは産み過ぎてるので、調べてきたこと…

やあやあ2013年

きりっと冷えた空気に、緩んだ肉体と精神。 絶妙なバランスで年末年始を乗りきり、気分よく新年を迎えることができました。ありがたやこの世界、謹賀新年あけましておめでとうございます。 言語化や数値化はそれ自体に縛られる危険性もありますが、やはり意…