六ツ角研究室(ムツラボ)

ムツカドあたりから流れる音楽のごときニュアンスを

2010-01-01から1年間の記事一覧

美味しいお酒はできたかい

間接照明で時間感覚なくなり、なんやかんやでまったりと夜更かしする贅沢な年の瀬。 早起きして年賀状書きつつ、今年最後に映画「ノルウェイの森」を見に行くのだ …との意気込みも失速、なんやかんやで映画をキャンセル。 遅めの朝、バルコニーに張った小洒…

深夜、誤作動する。

たたみかけるように月曜日。 携帯の機種を変えた。丸と一年以上使ったメイン機のソフトバンクは、電話とメールにタフに使うので2号機のiPhoneに比べて消耗が早い。 そんなこんなで新しい紫色の可愛げな携帯を手に馴染ませながらブログ書いてみる@スタバ赤坂…

早朝YOUTubeと夜部屋クラバー

世の中3D映画真っ盛り。個人的にもその流れに乗って、2010年は「アバター」の衝撃で幕開けしたので、年末はキャナルUCのIMAXデジタルシアターで「トロン」見て幕引きにしようかと思います。動画をめぐる環境がぐいぐい展開している。 福岡でも、岩田屋横にあ…

年の瀬の特別

今年の年末はだいぶ気持ちに余裕があるね、と油断していたらだんだん慌ただしくなってきた。 なんやらかんやら押し寄せてきた。あと何本くらい映画と、舞台とライブを見て、何冊くらい本を読んで、何杯くらいのビールを飲んだら新年を迎えることができるのか…

肩甲骨つれづれ その二

先日、コンディショニングコーチ・立花龍司さんの講演をきく機会があり やたら感銘を受けた。 肩甲骨の重要性については常日頃気付いてはいたが、ダメおしで上半身の動かし方を認識したのです。 そんなこんなを数日前にほろ酔いで書いたハズなのに綺麗さっぱ…

雨のポンポロロン。

月曜日の雨はめんどくさい、少し朝寝坊したのでバス停に駆け込む。 あまりにぎゅうぎゅうで何台も見送る。 いつまで見送ってもぎゅうぎゅうなので、仕方なく紛れ込む。 ぎゅう、ぎゅう、ぎゅう、ぎゅう。 何故かこの日は暖かいので不機嫌にならずにすんだ。…

ファミ飲みぞ知る

事務所のロッカーに入れっぱなしだった書籍とか葉書とか、昨年の手帳とか詰め込み自宅に持ち帰る金曜日、大荷物。 冬休み前に引き出しごと持って帰る小学生の心持ちです。 明日からの二日間でやりたいこと満載。映画、やっぱり「宇宙戦艦ヤマト」は何があっ…

忘年かつ教え教えられるルンルン

完全に忘年会Weekに突入。毎晩いろんなシチュエーションで飲んでます。 心掛けているコト、年上の先輩方のおごちそうに甘えたら、年下の後輩にその分をおごる。直接繋がっていなくても、そうやってカッコイイ大人に教わった「粋」みたいな感覚を伝えられたら…

夕べの月曜日

昨日の日曜日は、福岡国際マラソンの日。 毎年違う場所で見ている記憶がちゃんと頭の中に映像で残っている。 その時住んでいた場所、そばにいた人の記憶も呼び起こしてくれるのが風物詩のよきところ。 今年は、部屋の目の前、薬院六ツ角で13時頃から沿道の隙…

湯治昼寝

少し前、ある企画の顔合わせと打ち合わせが居酒屋であったのだが、皆酒好きで、美味しい肴を前にしてぐだぐだになるわ、いろんな人が乱入するわで、打ち合わせは30秒、その後5時間、みたいな楽しい展開になる(予想はしていたが)のだった。 あの日の途中、…

マッコリ・エントロピー

激しい風の音で起こされた。 そろそろ寿命かと思われるバルコニーの鉢植えが風に堪えている。12月に入ってから天気荒れてますね。 空気は温み汗ばむ陽気は一転、大雨、大風。天神では看板が倒れ死人も出たらしくざわざわする師走。 起きぬけにバナナなど食べ…

スタンダードに萌える12月。

その昔、宮崎でご馳走になったG社のTさんが現場にいるらしく ジャズシンガーakikoのLive@ROOMSにお邪魔した。 ハイネケン飲みながら、珠玉のひととき。 予想をはるかに越える素敵な時間だった クリスマスのスタンダードナンバーを聴きながらたくさんの「映像…

あれやこれや始まる月末月初あわだつ年末。

深夜帰宅すると、部屋の中からけたたましい警報。 あちゃあ、また冷蔵庫開けっぱなしか、火事か事件か? コンポのアラームが必死に叫んでいた、、、ホッ。 昨日、舞台「りんご」木村秋則物語で、あの劇場が蘇った。→ 「キャナルシティ劇場」オープン前に明か…

それにつけても11月

この辺りで年末ムードがいよいよ漂う。 昨日、ようやく小さ目のヒーターを稼動させた。 毎朝、目の前のバス停目掛けて走る 先週、一年に一度だけの風邪をひいた。治し方は知っていた。風物詩みたいなものだ。 来年の手帳はすでに注文した。 通帳を繰り越さな…

擽る9月、絡む10月。

知人の結婚祝いのお返しにいただいたエビスビールを空けている。 部屋で飲むエビスがこんなに濃厚な感触とは驚きだ。酔った勢いでその刹那、なんだかデジャブがやってきて デジャブのまま10月に突入した。最近気付いたことがある。 「隣の寺」と「道の猫」と…

目蕩む8月擽る9月

9月もあと4日で終わり、2010年も100日足らずでおしまい。 少しずつ涼しくなってエアコンを点けず、窓を閉めたまま朝を迎えてもひんやりして目が覚める。 暑い中、目蕩(とろ)む感じも悪くないんですが、涼しさに布団の有り難みを感じて眠りの回路を擽(くす…

海の持つ強さ SunsetLive2010

海の持つエネルギーの強さが苦手だっていう意見には共感する。 太陽や砂浜、あのギラギラヒリヒリ感、ベタベタする感じややたらとノリノリの「海が大好き」と宣言してしまうような強さに対しては、やはり自分も腰が引けている。 夏生まれでも海の強さは苦手…

福岡はJazzのノリで。

わあ、もう9月も10日すぎてるのにまだまだ夏だ。 今年の夏は、自分史上最高に酒を含む水分を摂取した。今もって継続中。 ビールを飲んでは帰宅し、水を飲んではワインでナイトキャップ。気がつけばベッドの上の毎日。 まだまだ水分を欲する9/12の日曜日、近…

夏の標本

9月になった。 昨夜は同じ会社に所属するIさんの結婚パーティーが内輪で執り行なわれ それっぽい中華料理屋さんで円卓を囲みながら、飲んだ飲んだ。 若いスタッフが裸で踊ってみたり、初対面の旦那に向かって少しシモネタを質問しても、笑いに転換してやり…

夏コーヒー

今頃は鹿児島に着いて、山の上にある廃校で開催される夏フェスの会場に向かっているはずでしたが・・・ 手違いと思い違いと勘違いとすれ違いなど 様々な要素が複雑に絡み合い福岡にとどまっている次第。 結局天神のスタバで今月を振り返っています。今年はな…

鼻の日・パートナーの日

階段の踊り場で蝉の死骸を見つけた。 夏は短い、人生は長くて短い。 そんなことを感じた誕生日。エビス祭に参加中、八月七日、一つ歳をとりました。皆様いつもたくさんありがとう。 http://movapic.com/pic/201008072019284c5d4140429fd

警固・赤坂経由

37度もあったそうだ。 微熱に包まれた一日が終わって一息。昨年と一昨年の夏はエアコンが壊れたまま、普通に夏を越したというのに 生活変えてから、帰宅して寝るまではエアコンのお世話になっている。 たぶん昨年だって一昨年だって『今年は暑い』と言ってた…

アメフラシ

これだけ汗をかくと、いろんな成分を持っていかれてる感じがするので 朝から水に『塩』を入れて飲む。 失われたものを補うようにゴクゴク飲む。汗は蒸発して雨の成分に混じって落ちてくると思われるが、最近の雨はテレビのロケで無理矢理降らせたような感触…

微睡む7月、目蕩む8月

汗をかきながらとろとろんと眠たい毎日。 ついに生まれ月の8月がやってきたのである。日に日に女性の露出度が高まり、久々に地下鉄なんかに乗ると香水と汗の匂いが混ざってドキドキするよ。本日は浴衣率とカップル率高い、いつになくぎゅうぎゅう詰めの地下…

新生活と眠りの精度

『家路が幸福ならば、人生は幸福だと思う』 これ、積水ハウスの広告のキャッチなんですが、そういうおおげさ加減をやさしく頷けるほどに7月は足取り軽く部屋に帰った。 梅雨の最高潮を経て夏が加速度的に姿を見せた。珍しく出張も一切無く、自分の足元をチラ…

口立て。

つかこうへい氏は、稽古中にその場で、頭に浮かんだセリフを役者に伝える「口立て」という演出法で芝居を創った。 役者やその場の雰囲気によってセリフは変わるわけだから、数あるバージョンの「熱海殺人事件」だけでも、さらに違うバリエーションが提示され…

歌って踊って風が吹く

7#11日曜日。予報に反して雨はほとんど降らず。 代わりに大風、おかげさまで洗濯物がすっかり乾く。 新居にようやく新しい洗濯機が設置されたので大量に洗い、大量に干す。 バルコニーが以前に比べて1.5倍はあるので干しても干してもまだ、テーブルと椅子を…

歌って踊って恋をして

朝から白シャツが無いことに気付き、コンビニで調達。 上下モノのスーツを着るのが久しぶりで少し緊張。 黒のネクタイをきつめに締めて葬儀に参加した。 故人の息子さんにあたるAさんが「なんともある意味とってもイベントですよ」「いらっしゃいませと言いそ…

地鳴り、ベルゼブブ、ブブゼラ

ちょうど8年前のこの季節、大分にあるサッカースタジアムに向う列車に乗っていた。 その日は、イングランドVSメキシコというスペシャルな対戦の日だった。 JRの車内は陽気なメキシカン達でまるでお祭り テキーラを一気飲みしたいテンションを抑えるのに必死…

車のことを考えている

来月、部屋を引っ越すことに決めた。 今の部屋から徒歩5分の場所なのだけど 路地を一本またいだだけで、景色はまるで変わる。 昨日新居の前を散歩していたら、ドイツ人女性から道を尋ねられた。なかなかたどりつけないもので困ったあげく飛び込んだお店が、…