六ツ角研究室(ムツラボ)

ムツカドあたりから流れる音楽のごときニュアンスを

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

うるう

険しい表情で(たぶんおそらくそんな顔)仕事して、ふと我に還ると25時をまわっていた。 隣のデスクの後輩Kは対照的に涼しい顔で仕事をしておる、やるなおぬしってな感じである。 二人でタクシーで帰宅すべく外にでると雪がボタボタと、道路は凍結。 それが四…

にやがれにがつざっかん

ドキドキしている。 2月は短い、やるべきことが散乱していて、だいぶ雑然としており、それを他人事のように眺めてしまっている自分の目線に気付いてドキドキしている。 集中して全てをやっつけてしまう自分のイメージの自分が他人みたいなんだよね、かとい…

ほぐすできごと

月曜日に、大名のリンガーハットで晩酌セットを食す。おでんと小さいチャンポンと生ビール。これがじつに5日ぶりのアルコールだった、内臓に染み渡る麦の芳ばしさ。 一杯だけで満足し、帰宅。酒を飲まない日々(おおげさだな)に覚えた入浴(バスソルト入れて湯…

車窓と鏡際

金曜日16時から土曜日16時までの24時間のちょっとした断食及び、木金土と3日間の酒断ち。 自分比では驚く出来事、それが自然にできてしまうおかしき肉体。 ポカリスエットだけで気分的には不足なし。外の吹雪がだんだん強くなる、雪の粒がみるみる大きくなっ…

おしん

昨夜は仕事を19時頃に切り上げて、近所の一風堂で中華そばと半チャーハンを食し、どうにも体調が悪いのでさっさと帰宅。 体調が悪い人間が食べるメニューじゃないよね、というツッコミはなしで。食欲があったのはこの時点までだった。 あまりの寒さにぷるぷ…

揺られながら進む

鳥栖に向かう特急電車に揺られながら記す。人身事故があったようで、一本運休になった後の車内は満席、スタンディングも出る始末。 ぴりぴりしてる人、流れてどこいくのだろう電車はいいね、こちらがどんな状態であってもただ前に進み目的地に到着するのだ …

節分、立春、ひそひそと楽しむ

先日数年ぶりに徹夜(正確には55分ほど熟睡)し、翌日以降、だいたいいつもの約6時間平均の睡眠でエネルギー補給してからというもの、すこぶる身体の調子がよい。 なんなんだなんなんだ。と。 携帯の充電は使いきってからやるのがよいといいますが我が肉体も…

じょうずに寄り添う月末月初

吹雪、顔がヒリっとする寒さ。忘れていた感覚、経験の記憶。 新聞に“酷寒”という言葉が太字で踊っていた。なるほど“酷暑”はわりと馴染みがあるし感覚として思い出せる。“酷”がつく寒さは忘れていたぞ。 さらに“サル団子”なる言葉が光っている、サルが寄り添…

おでかけしたいオコゲマッコリ

2010年の夏に、今の住まいに引っ越してきた。 すぐ近くに奇妙な“六つ角”のある街だ。 六つの道の先は実にたくさんの可能性を秘めており、毎日毎日新しい扉を開くように、世界が展開している 一年半経っても飽きるどころか、この街に住む愉しさを堪能している…