そこにある古きて新しきアレ
丸々一日部屋で過ごす。
日曜日だ、である。
RSR2017の荷造りを大方終えた。
自宅→会場へ 福岡→北海道へ
3個口の荷物が数千円で飛んで行っちゃうんだぜ
日本の宅配サービスの恩恵を感謝している瞬間指数、上位100人には入っていると思うよこの日の瞬間的連続的詰め込み作業的なおれ。
何しろリュックひとつ背負って北海道でキャンプ&ロックフェスにダイブできるんだ。
この楽しげな気持ちを記録しておくためにblogを更新してしまおうとしているのですからね。。
引越しして放置していたこの場所をあたらしい気持ちで埋めようというのだからね
心境の変化もなかなかじゃないか俺俺。
2017年の夏は予想の軽く上をゆく。
存在しているだけで息苦しい暑さ。
猫はまとわりつく、夏毛に脱皮する、風に毛玉が舞ってもうひとり猫が出来そうな変化の季節
さぞかし暑かろうと呟くが彼らの表情に変化の兆しはない。猫のいる風景は素敵だ。
クーラーのきいた部屋で昼ビールと素麺と、
録画していた『ハロー張りネズミ』を見る。大根仁は、最も新しい仕事を誰にも邪魔されず、ほどよいシチュエーションで目撃したいクリエーターのおひとり。
瑛太は、起ち耳族のプリンスで、俺は執事になってもいい。起ち耳界では絶対的存在である。
松田優作探偵物語的あそび心を感じる、大根監督、いい仕事ありがとう、2話一気に見たったわ。集中しすぎて軽く深い眠りに就いた。
気がついたら21時、これぞ(仕事しないと決めた)日曜日の適切で堕落した明日へつながるシチュエーションだ。
お腹は空かない、外に出る
何度も通っているのにいつも素通りする居酒屋
なぜだかふらっと入ってみたのだ。
出逢いとか縁とか、そういうものだろう、何か適切で堕落した美しいタイミングのようなものがあるのだ
なぜ今までここにきてなかったのだろう
今この日の感動を演出するために来なかったのだろうか?
古くても新しい、そういった時間や空間や場所や状況がある。