六ツ角研究室(ムツラボ)

ムツカドあたりから流れる音楽のごときニュアンスを

2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

たちやがれ

ブルドック的なたたずまいの猫が、北天神を闊歩している ボスの風格を持つぶち猫は目つきが悪く、自由度が高い、ゆったり歩くかと思えば瞬間的に太めの身体を潰して隙間を抜ける ヤツのいる風景がしっくりくる街の雑然が絶妙。1月最終日、体調がよい。 記憶…

L=÷

所属営業スタッフのパブリック携帯が、はれてiPhoneに変わった日 不意討ちに携帯の通信が終幕、予告より1日前倒しでiPhoneが開通したものですから皆さまの右往左往ぶりがなかなかに微笑ましくてねぇ、と思ったのもつかの間 わずかにiPhoneユーザー歴の長い…

長めの眺め

昨夜は小倉で人と会う用事を済ませ、高速バスに乗り、福岡サンパレスにてオペラ「トゥーランドット」見てからM社長と博多駅まで歩く。冷えきった身体を“芋お湯”片手にほくほく飲りつつ、立ち飲みストリートなる場所にて“もつ煮込み”をつまむ。 高尚(?)な時…

不充分でも粗雑じゃない

夜中に一息つく、先ほどまでの熱狂や興奮を、外側から眺められるような距離まで跳ばす。そこに思いを巡らせてから眠りたい、ぼんやりお酒を飲んでから、と思うので夜ふかしになった1週間。気温は下がりあっという間に吹雪の1月下旬 純度の高い時間を、少し…

?の行方

やはり睡眠を削ったツケはどこかでやってくる。たまった書類をさばいてもさばいても終わりが来ない、正確には“終わりのイメージ”への到達速度に現実がついていかない。頭脳と肉体がついていかないのだ。1#20金曜日 あるイベントを立ち上げるための署名の頼ま…

明日の機能

ソフトバンクの、おとうさん(犬)が毎朝アラームで起こしてくれるのです。あの野太い声で“おはようございます”と。今朝に限っては「土砂用ございます」に聞こえたうつつ、コンクリートに埋められる夢を見た。バージョンアップの感覚。 1#18、ショップの閉店時…

アフターパーティー・冬

グランドハイアットで開催された“音楽”関連団体の会合に参加した。会費制で立食(ブュッフェ)でビンゴゲームとかある感じの、こういうの“パーティー”と呼ぶのだろう的な、200名越えの、いや300名はいたかな。昨年は(3月以降はやはりそうだがそれ以前にもやは…

ルーチンとギャップ

先日開幕した博多座の1月公演「EndlessSHOCK」を見てからというもの、主演を張っている“堂本光一”くんの眼差しが頭から離れてくれない。 ああ、今夜も彼はあの激しさで舞台を踏むのだ、そして今月中は博多に滞在しているのだ。 見たのはゲネプロ(公開リハー…

ムカつきポイント

週明けはお昼ご飯を食べそびれるのでバランスが悪い。 昼に食べないと、眠くならないので良しとするが 夜にはガソリン切れてヘトヘトボロボロになるのでバランスが悪い。 どうにもこの疲れを取りたくてフロに浸かった、バスソルト的なものを駆使して、文庫本…

成人二人ぶん

最近お気に入りの赤ワインがありまして お値段はボトルで1500円程度なのですが、飲み口柔らかで少々骨太、しつこくないがあとを引く味、こいつみたいな存在になりたいものです。 このワイン、昨年末、友達の“宅飲み忘年会”への差し入れ用にと、ご近所の酒屋…

タニマチになりたい。「月光亭落語会」第二回 初春運だめしの巻

1#7朝から晩まで博多座→冷泉荘の“中洲界隈”で過ごす一日。(@ CAFFE VELOCH 中洲川端駅前店) http://foursquare.com/venue/4bf9d0df8d30d13ae1e00218博多座の観劇を終え夕方から、新春の『月光亭落語会』に出席。(@ 冷泉荘) http://ow.ly/1Ahg09この落語会、“…

ねむり、役割の点滅、おわせてくれよ

足が冷えて仕方がないので、靴下をはいてベッドに入る。 この夜から湯タンポ導入。それで眠りの質が違うんだ。 最終的には脱ぎ散らかす無意識。脱ぎ散らかして、すとんと落ちる瞬間を想像するのは実に気持ちがよい。 ベッドの敷きパッドも肌触り柔らかぬくぬ…

預かり師弟

年末にサプリ(ウコンとレバーの心強いやつ)が届いていたのだが連夜の飲み事で、自宅ポストに不在票。ヤマトさんが、荷物を近所のコンビニに届けてくれる“預かり指定”webサービスのあることを知った。おかげさまで機会を損失することなくてよかったね、翌朝ス…

ふつかにいっぺん癖になる

1/3にキャナルシティ劇場に「ロッキー・ホラー・ショー」の舞台を見に行くにあたり、年末に映画版を見たのです。 1975年制作の“キング・オブ・カルト”と言われるあれ。あらためて、わけの解らぬままに癖になるような作品で、全く古びてない映像作品に驚いた…

もやもや2012年

新年にあたって、手帳を一新すると共に、言葉として“マニフェスト”を書いたり、そのための具体的施策を考えたり 今年の漢字を決めたりするわけですが 書けば書くほど“もやもや”が、行間から隙間から余白から顔を出す。 言葉が危険なのは、それっぽいことがい…