六ツ角研究室(ムツラボ)

ムツカドあたりから流れる音楽のごときニュアンスを

春の雨、ベッドが遠いソファの虫


朝から雨。


日曜日、ギリギリに起きて

ギリギリと事務所に駆け込む

梱包と、台車をゴロゴロと

気持ちよく雨に濡れながら。


あれこれ用事を終わらせ

すこーし眠たくなり

早めに帰宅して

御近所の‘元気屋’の

チキン南蛮弁当とヱビスビールを飲む

あまりに心地よくて

引きこもりの虫がざわついた

だらぁっとソファと

身体の一部が融合して

動けなくなった


気がついたら‘軍師勘兵衛’を見ていた


気がつけば

24時過ぎていた


気がついた

まだ明日の資料作成してなかった

あー、どうしましょう

仕方なく、ソファでコンタクト外さずに

仮眠して

朝方から一気に仕上げる


ほっとした

これで朝方 朝型に戻れる


夕方

一気に疲れが出た

春の雨はすっかりやんでいた。




追記


本の雑誌“増刊号”

本屋大賞特集2014をぱらぱらめくると楽しい。

余談ですが

今年の2位『昨日のカレー、明日のパン』(木皿泉

昨年の読書会で

個人的“今年の1冊”に選んでいた逸品なので

ちょっと嬉しい。

木皿さんの舞台『ハルナガニ』

現在、東京で上演中。

来月大阪でありますね

行きますか?→自分

https://twitter.com/yanaichi/status/455852537749319681/photo/1

静けさと騒がしさの中間点

土曜日朝


曇り空、ややテンションが低い感じの好みの空気。


いつもと同じくらいの時間に起きて、シャワーを浴びて


昨日夜に回しっぱなしだった(そのまま酒を飲んで堕ちた、、、)


1日寝かした洗濯機の中の洗濯物を干し(最低だな、、、)


8時くらいに部屋を出る。


セブンイレブンで、本を発送する
(ほんの時々、忘れた頃に注文の入るWEB古書店の店主でもある)



北天神のドトールで、朝食。

日経新聞を読む、余裕のある朝




9時前に、天神のど真ん中の某ホールであるイベントの

現場のお手伝いへ。


PCを持ち込んで、当日券や、次回の大型公演の会場販売や


その他もろもろ、終日やる予定。


うわーっと忙しくなって


本番が始まって


ホール内では“ある列車に閉じ込められた人々”が


知恵を絞って“脱出”を試みている。


本番が始まると、中はその世界観で満たされる。


外は現実だ。


物語の世界の外側は、一瞬静かで


その静けさには、騒がしさが含まれている状況なのだと


ちょっと嬉しくなるんですよね。


空き時間に、少し1週間を振り返りたいのだが


“絵”として“映像”として


頭の中をぐるぐると回っているのは


“小保方さん”の会見の様子。


こんな人いるんだなぁ、凄いなぁ・・・と


僕はですね、しみじみとですね

感心しているのです。

喉元まで余韻


水曜日、木曜日と

25時半ぐらいにはお開きにしたので

そこまで深くは、ない


時間は深くないが、感じることが多かったといいますか

どちらも初対面に近い人たちとの食事で

会話のはしばしに、自分を入れるといいますか


直線的に言葉にはしないけれど

最近見た映画や芝居を語ることは

自分のフィルタを通しておりら

この台詞が、、、この役者が、、、この映像が、、、

どういうふうに響いたか、そこには何があるのか、、を語ることは

自分の人生観を語ることに近い。

たいへん盛り上がり、数軒先に、先に、という時間の中

物凄くたくさんしゃべりすぎて

つられて酒も進んだ

楽しいことは楽しい
(いつもだいたい、飲む時間は楽しい)


少しの後悔と余韻でミックスされた

金曜日の目覚め、悪くないけれど

内臓まわりからもやもやが抜けないままだ。



4#11

ある百貨店の事務所に立ち寄り、打ち合わせ。

昔から今に至るまで

‘流通業界’に興味がある

動き続ける、モノやことや情報を目にすると

少し元気になる

その最前線にいる人たちの

シャキシャキした感じがいいなぁ

たぶん、現実的で具体的過ぎる刻み方が

抽象的で感覚的な世界の企画に対して

メリハリが効いて面白いのだと思われます。



ある人をある人に紹介するために

午後、城南区までバスで移動

バスはなかなか進まず。。。


春の陽気な街の渋滞



アルコールがまだ抜けていない

一眠りしたら到着していた。


ここでお会いした人とは

約10年ぶりに顔を付き合わせて話をしたことが分かる。

考えると

そういう場所や人はたくさんある

仕事はルーチンでまわっている

コミュニケーションもとれている

本質的には、とれていない

やはり、そうした間に

別の場所に水が流れているのだ。



夜、喉元から上の方で

美味しいビールを飲みたい

ご近所で見つけた、担々麺の美味しい酒場で


わーっと食べて飲んだ。



いい1週間だった。

知ってると分かるはちょっと違う


4#9春らんまん

朝から

頭のもやもやを、目の前にいる人に

言葉として放つ

自分にない言葉が

クロスカウンターで放たれる

それを腹筋で受け止める

腹筋の刺激により

中からエネルギーが沸き起こるようで

ぼんやりした道筋が見えてくる

短いスパーリングふう作戦会議

よしよし、本格的な戦いに、、

いえ、なるだけ戦わないための作戦なのである。




午後から、何度目かの‘中洲プレゼン’

夜の素敵な住人達に

僕たちの、こちら側の企画を

分かってもらう必要がある

表面的に‘知る’のではなく

‘分かって’‘理解して’もらうのである


この日記のように

よがりよがった表現でよいはずもない

言葉も専門用語をさけ

らしき専門用語をつかった場合は

分からない人を基準に

ひとこと添えることが必要だ

逆に、夜の住人の属する世界のことに関しては

ある程度知っている

それが前提のトークがポイントとなる

それはもう、こちとら中洲のお店なら

20年以上個人的にキャリアがあるから

多少の用語を垣間見せる変化球も使える。



人に伝えるとは

かくもシチュエーションにより変わるものだと思う


昔からやっている、新聞の

記事原稿のお仕事では

その用語を誰もが分かると思うんじゃない

分からないひとがいることを前提にして

伝える言葉を使いましょうよ、、と

個人的に、何度もダメ出しを喰らった経験がある

同じことを伝えるにも

同じ言葉を伝えるだけではダメだ。

(この日記は、あくまでそこら辺り‘自由’なのであしからず)




この日、テレビで

古舘氏が‘小保方さん’の映像に対して


PowerPoint』が分かりませんでした。。。と

コメントしたのだが

『知らない』と『分からない』は別物だから

そんなにおかしい発言ではないと思われる


しかし、ネットニュースでは

古舘氏が『PowerPoint』を‘知らなかった’ことになっている
(それが騒ぎになってニュースになるという)


、知らないわけではなく

『分からない』んだと思うんだなこれ

そのために解説入れたと思うんだよね。


不思議で、実にたいへん面白い現象だと思う。

ネットとテレビの違いや

捉え方や視点が違うだけで

まるで違う事実が放たれたりするのだ。

少し立ち止まらないと危ないあぶない




夜更け

大いなる樹→梅ノ香→吉野家

自分にとってきらめく北天神ゴールデンコンボ。
吉野家は正確には北天神ではないが)



吉野家にはちょっとうるさい僕です

昔のアルバイト時代、そこで出逢った彼女との思い出と別れ

そんなエモーショナルを差し引いても

4月以降の牛丼が断然美味しくなりました

しみじみ25時半に思う。 http://fb.me/1iWEtBMzD


この日記は、よがった表現もあれば

固有名詞も

抽象的表現も

その逆も

分からないことも前提に

放つものです

読者ターゲットを‘少し未来の自分’にしてますから


おやすみなさい。

新年度走る。ハイライト的に


あわただしく

激しく、色っぽく

マニアックに大衆的に

雑に、繊細に、ドロっと

1週間が過ぎた。

悔しいことがあったら

吹き飛ぶくらい嬉しいことがある

生きてる実感。



少し間が経つと、書かなくなるので

ハイライト的に書いておきましょう

今こんな状態でリラックス中

陽水聴きながら、ベッドで読書

間接照明ぼんやり。

そういえば井上陽水『9.5カラット』が再発されて

ツアーやるそうですね。
(再発アルバムタイトル間違ってました・・・「氷の世界」でしたね・・・・。)

初めて自分のお小遣いで買ったLPレコードなんだよね〜。

何回も何回も聴いたなぁ、子供の頃。

色っぽい声の人だと思いながら。

コンサート行きたいね

行こう絶対。



読んでる本

映画を見てから『白ゆき姫殺人事件』の

原作本(資料付き、中村義洋の解説付きの集英社文庫版の方)読む。

たいへん立体的で

現代的で、人間的で

実に面白いなー。



一昨夜『パルコ・プロデュース「国民の映画」 』見ました

三谷幸喜の凄さをあらためて感じた。

面白い芝居を見た時間の豊かなこと

たくさんのモノやことがぎゅうっと詰まっている

場面を思いながら飲む酒の美味いこと

→役者の個性全開

現代の危機感と呼応する舞台 :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/1hKT2rj



怒涛の4月の4日間。

ステージぴあリリースから

落語から

打ち上げから

リアル脱出ゲームから

新人飲み会から

中洲バー企画から

プレゼンから

三谷幸喜の舞台『国民の映画』で

感情揺さぶられまくり

炊き餃子から

屋台おかもとで、芝居談義。

とんでもなく濃厚な新年度が走ってる。

うん、走ってる。




明日から暖かくなるようなので

徒歩通勤してみます

少し早起きで。

暖かくなるらしいので

ついでに

『歯医者に通う』宣言。


追記

今、一番気になる人たち

その名前は『梅棒』

ダンスとJ-POP、そして演劇の融合?!

大注目ダンスチーム「梅棒」の動画

来週末4月12日(土)、13日(日)

パルコ劇場にて

ジェットコースター級の展開に心奪われてください。

 https://www.youtube.com/watch?v=rzMpYgQkaqE

ステージぴあ 九州版(2号目)春号の記録

ぼんやりしたモノが

きちんと形になるのは嬉しい。

紙も電子版も、どちらも目に見えるものの裏に

目に見えない、人たちの息づかいみたいなものを内包してます。


そういうの忘れないように

記録記録



「ステージぴあ」九州版の

第2弾・春号が出来上がりましたー!


今回の表紙は、片岡愛之助さん(六月博多座大歌舞伎にご出演)。

チケットぴあスポット、西鉄福岡駅

九州地区の様々な場所で配布してますので

見かけたら手にとってみてくださいね★


http://t.co/pS2a18fuC7




@kyon028795 4/3
拡散希望

川島監督のコラムあります

【フリーペーパー】ステージぴあ九州版:表紙/片岡愛之助

http://www.pia.co.jp/stagepia/ ページ中央あたり

「その他地方はこちらから」から 「九州版」をクリックしてebookが読めるわ。



たいへん好評ありがとうございます。『ステージぴあ“九州版”

春号』リリースしましたよ。

表紙は『片岡愛之助丈』。 ↓

今回、電子版もリリースしましたので

中身はこちらでどうぞっ。

+ボタンで拡大して読めます http://fb.me/2olJUYtZG


ありがとうございます〜→

ハウステンボス歌劇団

☆ステージぴあ☆九州版春号(≧∇≦)』

http://amba.to/1haAxi7


@ktooru  わー!今回の川島透コラムは

監督が二十代半ば、文化文政期を舞台にした

漫画の原作を書いていた頃のお話しから→

12Pで全文読めます。 http://fb.me/2olJUYtZG


とにもかくにも、新年度、始まりましたね。


工夫しながら

新しさと懐かしさを

うまいこと料理して

誰かのお役にたてますように

雨風吹けばさる3月。。

土曜日夜

飲んだ後に『ピカピカ』で、マルケス飲む。あ〜

週末のホッと一息、落ち着くぜ。 http://fb.me/3cFJL5jQ5


おめでとうございます。福岡でも見られます!

ヨーロッパ企画の26世紀フォックス」

↓ 関東圏以外でのオンエアも決定しました!

福岡・テレビ西日本TNC) 3/29(土)26:10〜27:30... http://fb.me/6sjSBiBdq


昨夜の記録

やぁ、本日の開幕戦は面白いわ。

白球バンバン飛び交うホークス16安打11点

千葉ロッテも7安打5点、大味。

22時でようやく最終回、たいへんに満員御礼。

http://fb.me/2N3MMjcu4

さて


3#29

雨で花見が中止になる土曜日

昨夜の余韻を引きずり、遅い時間に起き

早い時間から、しみじみ飲む。

御近所の‘こうね’で広島風お好み焼き。


本日もまた、ホークス戦が楽しい。


3月残り香を楽しみましょう。