夏コーヒー

今頃は鹿児島に着いて、山の上にある廃校で開催される夏フェスの会場に向かっているはずでしたが・・・
手違いと思い違いと勘違いとすれ違いなど
様々な要素が複雑に絡み合い福岡にとどまっている次第。
結局天神のスタバで今月を振り返っています。

今年はなんやかんや細かいイベントが多く充実していたものの、「夏フェス」に全く行けなかった
この悶々とした気持ちを9月3日〜5のSunsetLiveにぶつけようと、自分を納得させる。

目の前にアイスコーヒーがある。
躊躇なくアイスコーヒーを頼み、部屋に帰れば躊躇なくエアコンをつけた。それが今年の夏。
喉を通り過ぎる冷たさと、エアコン切って眠りにつく瞬間と汗びっしょりで朝起きた時の生きている実感、それが今年の夏の感触。

目の前を誰かさんがすれ違ってしまったような出来事がたくさん起きた夏。
鹿児島に行かなかったことで少し時間ができた。
これから少し本を読んでから
ユナイテッドシネマで「特攻野郎Aチーム」を見ようかと思う。
Aチーム懐かしいな。高校生時分だったから約20年前か？福岡ではオリジナル版のテレビシリーズの再放送が、深夜に何度も放映されていて、何度も何度も見た。その頃の自分には何度見ても面白いシリーズだったのだ。
ハンニバル・スミスには「戦略」という概念を教わった。個人的にはクレイジーモンキーの気狂い加減が好きだった。
翌朝学校に行って、昨夜のAチームの作戦の妙について熱く語った。もっとも、話に付き合ってくれたのはハンドボール部のYだけだったが。
大人になってから、ｱﾒﾘｶ人の仕事仲間に、Aチームの思い出を話したところ、あれはアメリカではキッズの見るものだ・・・と言われたんだよね。
さておき、甦ったAチーム、楽しみだな。

キャナルシティに行ったついでに、今夜までやってる中洲JAZZを見に行く、先日ニューコンボでかぶりつきで見た藤原清澄さんなんかが演ってるらしいので中洲の大通りを散策。

せっかくなのでバー樋口さんでモスコミュール飲みながら、マスターと芝居の話でもできたら嬉しい。
明日のヨーロッパ企画の話とか、イキウメの話とか、飛ぶ劇場の新作とか、ここのマスターにはぜひとも見ていただきたい。

まだまだ夏コーヒーは冷の様子で。