こざくらさくら

昨夜はあまりのわが疲れ顔っぷりに、月曜日かと思い込んでいた。
実際の月曜日は海の日祝日で、どしゃ降りで傘が役にたたず、雷は落ちる中、雨宿りしながら移動して早良区の実家にしばし立ち寄ったのでした。

昨年で仕事を辞めた母は、ひとりで悠々自適な生活で羨ましい限りなのだが、足とか腰とか内臓に不安があり、少し時間をもてあましているようで・・・

先日、法事で半年ぶりに会った姉と相談して「生き物」をプレゼントしようかね、となったのだ。

犬や猫は大げさだし、亀や金魚は静かすぎる、あれこれあれこれ考えた末
“小鳥”をプレゼントすることに。
ペットショップで衝撃的に性格がよくて、ウグイス色と黄色がほどよくミクスチャーな毛色の美しい“コザクラインコ”と出会いまして
カゴと、餌と一緒に購入し
嫌がる母に、離乳食(まだ生まれて１ヶ月の子鳥だった)的なもののつくりかた、育て方をあれこれわいわいレクチャーした。母が面倒くさがってつけ放った名前が“さくら”(安易！)。
あくまでも拒否の姿勢をくずさない母を残し、それぞれの生活へ戻っていたわけです。

あれから約１ヶ月、母は嬉しそうに“さくら”に日々話しかけている、すでに手乗りができるようになったので、次は絶対会話がしたい！としゃべりかけている。
何だかんだのこの食い付き、前傾姿勢で可愛がっているぜ、ところでコザクラインコはしゃべれるのか？
さておき、生き物の力は凄いね。

我が家には全く生き物の気配がないので、そろそろ観葉植物とか、ベランダ栽培のミニトマトとかハーブを導入希望。すぐ枯らすんですけどね。