目薬と一年前のM1グランプリ

昨夜の秘密飲み会の余韻覚めやらぬまま朝方。
また少し気温が下がったようで、喉が痛い。

引きこもり気味に幻のような数時間、朝からビールとワインと滅多に頼まないPizzaで過ごした。
ケトルの音が現実に引き戻す。胃がもたれている。
ウィークエンドのちょっとした仮想の時間、気持ち良い昼寝から醒めたら留守電に「注文のコンタクトが届きました」とメッセージ。

年の瀬の夕暮れる天神は凄い人出で人垣が出来ていた。

落とした右眼のコンタクトを取りに来ただけだが、意外に両目とも視力が落ちていることが分かる。
年末だからか、眼科の先生はかなりお疲れ気味で、検査もそこそこにけだるいタッチで処方箋を出してくれた。

少し熱っぽい。新天町のマツモトキヨシで冷えピタシートなどを購入。

薬局で受け取った目薬は三種類、白・黄・青のパッケージが綺麗。

夜、のどぬ〜るスプレーと目薬三種と冷えピタを駆使しながら、新品のケトルでお湯を沸かし、玄米雑炊と日本茶で弱り気味の身体を完全フォロー。TSUTAYAで借りたDVDを見ながら過ごす。
昨年に引き続き、一年前の「M1グランプリ」を見たのである。
ちょうどレンタルで手にできるのが一年前の番組になるタイミング。2008の決勝大会に出た人達の一年後を知っているものだから
未来から少しの過去を覗いている感じになるのがなかなか楽しい。
それにしても一年が過ぎるのは早い。消費されるお笑いタレント、激戦の世の中。
4分間というテレビSizeのフォーマットに注ぎ込まれる漫才芸。
テレビの影響力をいかんなく発揮するこの企画。
DVDがそのままお笑いタレントの過去資料的なショーケースになってしまう仕組みも凄いですね
（と、昨年の同じ頃同じこと書いた気がする）。

そして今もって全く年賀状書いてない（今年も進歩がない）。