六ツ角研究室(ムツラボ)

ムツカドあたりから流れる音楽のごときニュアンスを

積み重ねの先にある所作の間合いと民族感覚

土曜日
疲れとれず9#30まで眠る。
洗濯して、TSUTAYAのスタバで軽く読書してから

大濠公園能楽堂目指して歩く
福岡城址横あたりは、『自転車道と歩行者道が分かれているだけ』で、ものすごく歩きやすい。
普段、天神界隈を歩くことのストレスにあらためて気付きます。 http://movapic.com/pic/201001091510404b481de00e0a1

14#00
今年初観劇は『万作の会/狂言三代』大濠公園能楽堂にて。
野村万作・萬斎・裕基の親子共演による『牛盗人』清々しく身が引き締まる舞台でした http://movapic.com/pic/201001091606434b482b030ddf6
だんだん歳をとるにつれ
万作と萬斎の所作の間合いの凄さ、息子へと血が受け継がれる伝統芸能の面白さが解ってきた。

16#00
赤坂のマックでアイフォンによる情報収集とか

18#30
十日恵比寿神社
参道の出店をうろうろ。 http://movapic.com/pic/201001091822484b484ae80bd94

宵えびす。参拝。
昨年の感謝と今年の商売繁盛を祈ってます。 http://movapic.com/pic/201001091853374b4852214c0df
博多は商人の町らしくこの風物詩がきちんとあって、物凄い活気のある行事となっている。
民族感覚溢れる凄いエンターテイメントだと思う。
テキヤの匂い、行列、妖しい人の種類、感謝の心をアウトプットする仕組み。

大事なものが凝縮されてる。
参拝したあとの清々しい気持ちを残し、昨年のゑびす銭を返却し、100円払って新しいゑびす銭をもらい受けて小銭入れに仕舞う。
この一連の動作が全てイベントになってる。

ゑびす銭の流通構造なんて、美しくてドキドキする。

そうやって、新年もまたひとつ時間を重ねるのです。