あれやこれや始まる月末月初あわだつ年末。
深夜帰宅すると、部屋の中からけたたましい警報。
あちゃあ、また冷蔵庫開けっぱなしか、火事か事件か?
コンポのアラームが必死に叫んでいた、、、ホッ。
昨日、舞台「りんご」木村秋則物語で、あの劇場が蘇った。→ 「キャナルシティ劇場」オープン前に明かされた全貌! - 天神サイト http://goo.gl/cUohr
舞台は予想以上の王道クオリティで大満足。
演出が栗山民也さんだけに、あの有名なエピソードの感動を殺さずに、周辺の人間を細やかに素朴描いていた。
ほくほくした心持ちで、薬院の韓国ビストロで4人でしみじみ飲んだ月末月初で年末。
いい飲食店と劇場のイメージは、その場所で毎日いろんな種類の人が感動を共有しているところだ。
しばらく眠っていたキャナルシティ劇場(旧福岡シティ劇場)が冬眠から醒めたのが感慨ひとしお。
そこでは、あらゆる物語を抱えた人が同じ場所で心に灯を点す。
端から見ると、色とりどりのエネルギーがそこにある。
街はそのエネルギーを食べて生きている。
そこにいる人間もその感動を食べて進化する、目には見えない、見る人が見ると分かる食べもの。
年末に再び始まるきっかけを横目で見た。
現実的にはマッコリでしめた翌朝は、体調がすこぶるイイんです、はい。