深夜、誤作動する。

たたみかけるように月曜日。
携帯の機種を変えた。丸と一年以上使ったメイン機のソフトバンクは、電話とメールにタフに使うので2号機のiPhoneに比べて消耗が早い。
そんなこんなで新しい紫色の可愛げな携帯を手に馴染ませながらﾌﾞﾛｸﾞ書いてみる＠スタバ赤坂。シンプルな機種なれど微妙に進化と工夫が見られるね、書きながら旧機種とのギャップを修正していく、画面下の単語の予測変換の語彙が格段に多いので、書く速度も上がる。
現在の時刻19#40、ようやく一息。

先週まででだいたいの忘年会も終わり、明日の仕事納め、大掃除終えてから事務所内での「茶話会(ビール会？)」、明後日、某雑誌の演劇座談会メンバーで2010年の舞台を振り返りながら食べる「もつ鍋の会」が年内の公式飲み会の最後だ。

今年は比較的気分が楽だな、と日曜日を過ごし、ベッドに入り深い眠りに入った深夜2#30頃だった、その「誤作動」は起こった。

つんざくような火災報知機（室内）の、大音量で起こされる。
急ぎ、コンタクトレンズをつけ事態を把握しようとするが?はてな(?_?)。
しかも音が消せない、誤作動なのに。全く心当たりのない深夜の警報（なぜかわが部屋発信で他の部屋も連動）鳴りっぱなし。
近所の人まで巻込み1時間半。隣の部屋に住む女性と、その隣に住む女性と、隣のもう少し隣に住むカップルを思い切りお越してしまいました。皆いい人たちだったなぁ。原因は不明なれど幻の火事は我が部屋から、気がつけば4#30過ぎてましたが、逆に同情されてそれぞれの部屋にお帰りになられた。
皆さんの睡眠時間を奪ってすみません。でも皆さんの顔が分かって少し嬉しくもあり＠都会のマンションのこうばしい月曜日のはじまり。
なぜだか同じ時間に同じマンションでひどい痴話喧嘩らしいプチプチ事件が進行していたらしく。捜査中の警察官お二人が、我が部屋の火事疑惑もついでに取り調べる始末。
それからようやく警備会社の方到着、もう5#30頃。次々に誠にご苦労様でした。
ものすごい眠たくて、寒々しくもなぜだか少しほっこりしてドラマの中に入りこんだような夜明け。

今夜は警報器なりませんように…。