六ツ角研究室(ムツラボ)

ムツカドあたりから流れる音楽のごときニュアンスを

早起き(といいながら早くない)生活まとめメールと西鉄ライオンズ本

早起き生活というWebサービスで起床時間を管理している。
朝起きたら携帯サイトで「いま起きた」ボタンをクリックするだけ。
これがなかなかスグレモノで毎週まとめメールがくる。
なんとアドバイスコメントまで付いてくる。

今年はスタートから全く平凡な記録が続き(そもそも早寝できていないし)
この肩の力の抜け具合は、じわじわと5時起きに向かって変化していく感じの微々たる改善。
せっかくなので転記しときます。

早起き生活まとめメール
To:
 yanaichiさんの先週の起床状況をお知らせします。

                                                                          • -

集計期間:2010/01/10〜2010/01/16

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日付 起床時刻

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2010/01/10 05:57
2010/01/11 07:03
2010/01/12 06:51
2010/01/13 06:56
2010/01/14 07:09
2010/01/15 07:34
2010/01/16 09:32

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記録日数:7日(総計:16日)
平均起床時刻:07:17
先々週比:-00:35(先々週平均:07:52)

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■アドバイス
先々週より起床時刻が早くなっています。
ただ、週の後半にはペースが落ちているようです。とはいえあまり無理はせず、徐々に改善してゆきましょう。

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早起き生活
http://www.hayaoki-seikatsu.com/

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追記
悩まされていた自宅パソコンのネット環境が重くて困る件。
ブラウザをSafariに変えただけで解決しました。IEの何かに問題があったのだろうか。

西鉄ライオンズ関連本二冊読了。

その1
西鉄ライオンズ最強の哲学(中西太ベースボールマガジン社新書)」
その2
「神様、仏様、稲尾様(稲尾和久日経ビジネス人文庫)」

「福岡の昭和遺産」というテーマで(ライフワーク的)企画が進行中。
その関連キーワードとして「西鉄ライオンズ」は外せないよねということで資料的であり個人的興味でもあり読書。
中西太さんが書いたのは三原監督のメモ「三原ノート」のフレーズをひもとくスタイルで西鉄ライオンズの強さと品性、魅力に迫るもの。
稲尾さんのは日経新聞の「私の履歴書」に書いた文章をまとめた自伝的なもの。
視点が変わると西鉄ライオンズの同じエピソードが、立体感を持って迫ってくる。
共通してるのは、福岡に強く美しいチームが輝いた、短く激しい時代があったこと。
奇跡のような個性と、時代の空気が独特の色気を持っていたこと。
違う著者のライオンズ本を、構造と表現と分析の違いまで比べながら読むのが楽しい。