路面電車のリズム
火曜日。
鹿児島へ仕事の打ち合わせ。
駆け込み九州新幹線で日帰り往復と慌ただしい。スケジュールもややハード。
http://movapic.com/yanaichi/pic/1267932
それでも移動時間は、心弾む楽しげな気分。
鹿児島に着いたら路面電車で市内を軽やかに移動する。乗ってる間に一瞬まどろむ。
バスともタクシーとも違うリズムで風景が変わる。あの一定のリズムがリラックスさせてくれる。
東京は雪なんだ？鹿児島も夜が近づくにつれ肌寒い。
街は均一化の一途で正直残念な感じだが、人の感触がとても好きだ。
22時ごろ福岡に戻り、事務所で、書類の整理をし終えると
だいぶごぶさたしていたアイリッシュパブCeltsへ顔を出す。
今年初飲みの生ギネスが喉を潤してくれた。
ｱﾃは、店主のK湖さんの、最近買い付けに行ったﾀﾞﾌﾞﾘﾝのお土産ばなしと、ﾏﾔ歴の2012年の変化と、計画しているアイリッシュ音楽祭への志。
昼間、路面電車で、夜中、Barカウンターでまどろむ。
追記
一時期、隠れ家として部屋を借りていた溝口ビルのオーナーから葉書が届いた。
空フロアだった3階スペースが素敵なことになっている。
博多行ノ町プロジェクト
http://selectroom.net/gyonocho/
このプロジェクトの「種」みたいな段階に少し関わっているので、ちょっと嬉しい。
古きよき時代を生き抜いてきたビル。変わるのははらわた部分。
古いものが新しい人の手によって魅力を取り戻す。マジックみたいな仕事をしてくれてるのは「ひかり生活デザイン」という会社だ。
