六ツ角研究室(ムツラボ)

ムツカドあたりから流れる音楽のごときニュアンスを

長くて長い日曜日。ラグビー、空港、屋台街、月曜に更新

朝、ネダメしてダメダメな日曜日。

昼、ウイスキィ飲みながらLEVEL5STADIUM(博多の森)でラグビー観戦。 http://movapic.com/pic/201003071410084b933530e6e0a
肌寒さも込み込みで、スタンド席からスポーツ観戦してる状態はうきうきする。
この日はトップリーグオールスターゲームだったためスター選手が軽やかに駆ける、トライがやたら多いなどなど、お祭りな感じで見ていて楽しいひととき。
ハーフタイムには東福岡高校の現役優勝メンバーと、トップリーグの選抜選手による「タグラグビー」の試合。
これが見物でした。タグラグビーは、ラグビーから「タックル」という要素を取り除き、選手が身体に付けたタグを奪うことで接触に代えるルール。ラグビーの楽しさを損なわず、体育の授業にも盛り込めそうな、バスケでいうポートボール的なもの(見ながらそう解釈した)。
当然ながら、タックルがないので迫力は無い。
しかし、東福岡の現役選手のガタイとスピード、バネの伸縮自在が、遠くからでも惚れ惚れするくらい感じられた。

スタジアムからバスで10分くらいで福岡空港である。
16#00に、この日芸人さんの営業仕事で来福されてたY社の方と東京に戻る便の待ち時間にお会いする。
引き合わせてくれたMさんと、企画屋のM田さんと一緒にビール飲みながら、お笑い事情あれこれ。

途中退席して天神へ。ラグビー絡みの仕事で東京から来てたM浦くんと合流。
彼は一昨年、東北地区案件の手伝いで僕が時々仙台に行ってた頃、一緒に牛タン食べながら働いた仲間だ。
昨年から東京でスポーツ事業に関わり、ラグビーの2019World cup日本開催に向けて奔走している。
久々の再開は「ふとっぱら」(お決まりで)。
ラーソー麺、焼きラーメン黒霧島ボトルで。

あの鍛え上げられた「ラグビー体型」が
日本で脚光を浴びるための僕の雑感を簡単に話す。
率直に言って、自分にあの肉体は作れないので、嫉妬に似た感情がある。
一対一で戦ったら、絶対勝てない相手に対する羨望とごちゃまぜな感覚。
肉体への酷使というリスクを採った人にしか分かりあえない空気とか。
究極の「身体性」に、エリート的な「知性」が乗ったイメージ。
そんな話しを、時々エロ話しを混ぜながら延々やってたら、物凄い時間になったので
長浜の屋台街で、こってりバリカタの豚骨ラーメンで締めた。
正しい博多初心者の導きだと思う。

徒歩で帰宅。酒抜けぬまま月曜日に突入。