ひりひりするぷるぷる

「寒さにはわりと強い方だ」というアイデンティティーを三十数年持ち続けてきましたが、この年末年始で崩壊。
部屋にあるエアコン、電気ストーブ、湯たんぽを夜な夜なフル稼働させるクール過ぎるアラフォー男子に乗り換えることにしました。
こたつと半纏とみかんまで揃えてしまうと、社会に戻れなくなるのでそれらだけはあと10年くらいは禁断アイテムとしておくこと(実家とひとの家は可)。
最近では街中で薄着の人を見るだけでぷるぷるする、あるいはぷるぷるするなと思ったら薄着の人がいるのだ街中に。

本日最も尊敬すべきは、この寒さの早朝に福岡にヨットで上陸した間寛平さん
そしてそのスタッフ、さらにそこに駆け付けた2500人の人達。
「アーメーマー」とかつぶやきながら偉業をなされると、人間の無限を祝いたくなりますね。

でも、ぷるぷる。

本日から早起きして仕事始まり。
朝がこんなに薄暗いなんて！

そんな中でもおかげさまで、テンションさがることなく、ひりひりする１日を終えた。
夕方まで詰めに詰めた動きでしたが
この追い立てられる、追い込まれるプレッシャー、そんなに嫌いじゃない(と思えるのは仕事始め所以か)のかも。

福岡の博多区、中央区、早良区をバスと地下鉄とタクシーであっちこっちと人にも会いに行った。新年の福岡の華やかな企業の人々の顔を拝むのはなにげに楽しいものだが
思えば去年はこの時期から沖縄問題(基地でも諸島でもないが)が勃発し、そのことばかりに手をとられていたわけだ。
問題が解決したわけではない。課題の次元が違うレベルに来たため、今年は今月一度沖縄に行こうかと思っている。

夕方病院に再び出向く。
あと二日分ほど薬があれば安心かなと思い。
そこで少し気になったこと、医師がこちらと対話をしてくれなかったこと。目はPCを見続けていたこと。(詳細省略)
昨日「コンビニ診察」と書いたが、当然そこには＋と−の顔があるのだ。
世の中の摂理ではある。とにかくシステマチックにが彼のモットー、
システマチック？
浮かんだ妄想。「医師免許」にも「風邪診療限定」とかあればいいんじゃないかい？いやもうあるのか
原付き限定とか、オートマチック限定みたいな。
「風邪限定診療所」
目の前の流暢なオペレーションがなかなか刺激的でSF的な印象。

ひりひり。