六ツ角研究室(ムツラボ)

ムツカドあたりから流れる音楽のごときニュアンスを

寒中杯。

このブログを、日々お風呂に浸かりながら(携帯で?)で読んでくれている人がいることが分かった。
更新する動機には充分なり得るじゃないか。
木曜日、神経磨り減らす緻密な作業を終えた。スタバから外を眺める、老婆に抱っこされていた小型犬、さあ歩きなさいと道路に放たれるが、ぴくりとも動かない。じっ、じじじと音がしそうにその場に留まる犬
スタバを闊歩する、やや壊れたイケメン外国人。
このシュールな光景は寒さのせいか、まだ春のにおいせず、過ぎ去る季節に身を潜めるのみだ。
昨夜は仕事が深い深い時間まで終わらないため、結果的に酒を飲まなかった。
反動で、独り飲み、しかも新規開拓、はじめましてのお店に行ってみた。
知り合いが最近働き出したお店ではある、そこに行くのすら億劫になるめんどくさがりやなのだが、仕事が一瞬落ち着いた勢いで、さも独り飲みの達人づらして今泉のバーのカウンターでひとりビールだ。実は内心ドキドキなのだ。
夜ご飯、バジリコパスタの出来る匂いが嬉しい。貸切状態、間接照明、とても贅沢。
シェフらしきお兄さんと上人橋通り談義
その昔この辻に「ロンドンバス」の飲み屋があった、その思い出話に激しく共鳴してしまった。
記憶の中に存在するロンドンバス、幻のような街の光景。

ふらふらと歩いて、我が部屋近くで2軒目
キッシュ×キッシュで白ワイン。男子四人(キッシュの二人とリードカフェのKさんと自分)で、独り暮らし談義、結婚談義とか。
寒空に乾杯、街には閑古鳥、こんな夜はきっと満月
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