六ツ角研究室(ムツラボ)

ムツカドあたりから流れる音楽のごときニュアンスを

おやくだちなやくたてず

だましだましに1月を終えた。

特に最終週、身体が言うことを効かない。
「弱さ」をいつも自覚しているつもりでしたが、ここまで復活に時間がかかるとは。

すぐに朝はやってくる、隙間、余白みたいな最も大事にしている時間を圧縮して、必要な仕事をこなし、(タイミング悪く、遠方から毎日来客)。夜はわいわい飲んでるふりをし、帰宅し、頭を冷やし、足を暖め朝を迎える。

火曜日から日曜日まで3種の薬が手放せない。
効き目が切れたのがてきめんに身体の反応に出る、また飲む・・・みたいなサイクル。
月曜日、ようやくヤクから解放された
「お薬断ち」宣言である。
やっと我がエンジンで自走できる喜び。
それにしてもこの一週間、事務所と部屋と飲み屋以外には「ドラッグストア」にしか出没していない気がする(あ、一本芝居見た)。
飲み薬からは解放されたが、「貼るカイロ」と「冷えピタ」と「口内炎などの塗り薬」「ビタミン剤」なんかは過剰摂取。
やっぱり「薬断てず(やくたてず)」である。
病院の受付嬢は「おだいじにっ(語尾上がる)」と帰り際に言い放ち、処方箋を貰いに行った先では「おだいじになさいませ〜(語尾下がる)。」と丁寧だった。
いずれにしろ大事に大事に生きている、早く暖かくなりますように。

(2月初日、ようやく余白出来た。夜のスタバで記す。晩御飯は何食べようか)