ぼた餅と釣り鐘

ご飯とお酒の時々記録媒体としての我がFacebookのタイムライン。
そんなイメージが定着したのか、それ以外のネタUPしたところで誰も見向きもしてくれない。
そんなFacebookなれど、誕生日にはたくさんの皆様がお祝いメッセージ書き込んでくれたおかげで記憶に残る１日でした。
不惑になりましたが、いまだ惑いつつ、少しだけ迷いは無くなった本日。
Amazonで風呂掃除用の、高価な(自分比)洗剤や用具を大人買い。
いつものように仕事を終えて、ご近所の、行ったことのなかった居酒屋で
とりあえず生〜の芋焼酎という、いつもみたいにしみじみと過ごす8#7夜でした。
昨夜は“なでしこ”今夜は男子サッカーと日本中から祝ってもらってるようで(笑)嬉しいです(男子負けた・・・)。
ちなみに、生まれた年の1972年はミュンヘン五輪、あれから40年のオリンピックイヤー。
40からはさらに面白いよ、と諸先輩方からごきげんなアドバイスをいただいたのです。

我が40周年でいろんなことを考えた
昨年夏の“サンセットライブ”に、養老先生がトークゲストで来ており
「棚からぼた餅」を楽しむ人生(みたいな、たぶんそんな感じ)の話を熱く、口元笑いながら語っていたのを思い出す。
棚から落ちてきたぼた餅を美味しくいただくには、その瞬間“キャッチして味わう余力”が必要ですよね、いつだってぼた餅をキャッチできる力を持っておきたい。
さらには、自分で棚にぼた餅を仕込んでおき、拾える人たちと愉しく遊びたい
釣り鐘をゴーンと鳴らして響く人間でありながら、釣り鐘をつく立場にもなりたい。
40歳で思ったのはそんなこと、あれこれ。
ここ数日もやはり夜更かし、雑然と。酔って深夜の部屋掃除、快楽中枢から40歳のエキスが脳内にじわっと分泌されて眠れない。