完徹東京

先月のある日、東京のアリーナ会場前でものすごい突風に吹かれた
半月後、再び東京、激しい暴風に加え“雨”。
最近の東京は“向かい風”が吹いている
向かい風はふとした瞬間に“追い風”に変わる
それが最近の実感。
リアルな体験は、目に見えない“心”の部分を見立てる際の補助線になる、だから生の痛みが好ましい。
今回はプレゼンが主の案件で、飲むことが従の時間。
日々の雑務に追われて、宿を確保してなかったので、前日にあれこれ探すが全く予約できず。
季節柄、新入社員向けの式やら研修やらでどこも満室。
ひとつだけ、ゴージャスなホテルのツインが取れたので、まあ、せっかくなんで豪華な部屋で豊かな時間でも過ごしますか！とほくほくとした気持ちで、仕事を終え
日本橋辺りで昔の仲間と久々に逢い、ロケーションが超お洒落な飲み屋をはしごしたところ
あまりにも盛り上がり過ぎて
ホテルに一瞬たりとも戻ることもなく
一睡もすることなく徹夜で飲み明かした
しまいにはそのまま朝マックで始発を待ち、羽田に行き
さらに飛行機一便ぶっ飛ばすという、大学生みたいなアホなことをしでかした。
ま、大人ですから、あらゆる意味で帳尻を合わせたりもしたのだけど
どちらに転んでも実に楽しい
空港で手帳に書いた大事なメモが、ミミズ文字で、笑えるほど解読不能。
いけてるなあ、自分・・・。

■ある日のつぶやき
4月3日
梁瀬一郎@yanaichi
包み込むようなフィット感お持つおろしたてのスリッパ（無印良品）に癒される夜がある
posted at 02:32:31
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新しい無印のスリッパに包まれるあの瞬間、癒し系。