六ツ角研究室(ムツラボ)

ムツカドあたりから流れる音楽のごときニュアンスを

2012-01-01から1年間の記事一覧

猫、冷蔵庫、コラアゲン

早朝、バルコニー(我が部屋は6階)で、ドンっ、ガサッと物音がして目を覚ます。カーテン開ける、そこには 巨大なカラス 燃えるゴミを漁る巨大なカラス・・・。暑い日が続きます。猫ひろしさんの五輪が幻となったようす。そりゃそうだな、と思う一方、猫ひろし…

遅寝のコンボ

5月は気候が良いので目覚めが一年中で一番よい。 朝の水一杯が命を味わってる感触。 風の肌触りも、柔らかい日差しも気持ちよすぎるので、欲望も好奇心も押さえつけることが困難。 気持ちを遊ばせ、無駄を良しとする、それを許容できる体力だけは日々のルー…

鳥栖2日目、役割が点滅

ラ・フォル・ジュルネ鳥栖2日目、またもや快晴。 昨日はややお疲れモードでしたが、この日は御機嫌麗しき1日でした。いやはや、たくさんの演奏を聴きましたが、やっぱり“ラフマニノフ”の支離滅裂なブリリアントな楽曲にぐるんぐるん脳内をかき回される快感…

ラ・フォル・ジュルネ鳥栖2012開幕

奇蹟のクラシック・フェスと言われる「ラ・フォル・ジュルネ」 “安く”“短く”“こどもも入れる”と、今までのクラシック公演の逆を張り、さらにプロデューサーのルネ・マルタン氏がU2のライブからヒントを得たというフェス形式をとりいれたシステムが、東京から…

お出かけしたい黒糖焼酎

今年のGWはおかげさまで仕事三昧、嬉しい悲鳴。唯一のお休みとなった5#4、段々晴れてきてごきげんよう。 昨夜、日頃のストレスを発散すべく泥酔して、思う存分眠りこけ、遅く起きて気だるい朝を過ごした。 久々にTSUTAYAのスタバの二階でたくさんの人手を眺…

カレーとラーメンが深すぎて止まらない止められない

今年40歳になるんだけど、カレーとラーメンとの新しい出逢いが愉し過ぎる、面白すぎる。この2つは、人生を捧げる人がたくさんいるのも納得の深さだ。 福岡にいるとその中でも圧倒的に高いレベルのお店に出逢えるから 子供の頃の夢を叶えるように大人食べす…

月抜け感

博多座の前を通る。今回の「ラ・マンチャの男」の告知が、幸四郎さん、松さんそれぞれのモノクロ写真、とってもCOOLだった。博多座のカンバンで月が変わったことを認識する前回ラ・マンチャの男を見たのが2002年、ちょうど10年前。相変わらず松さんの存在感…

点検4月

21日間連続で何かを成し遂げるためのリマインドツールを活用してみたものの、見事に強制力が働かず(むしろ弱まり)、4勝17敗という結果で5月に突入してしまった。 もやもやしながらも激烈、鼻の奥にツンと来ながらもトロりと甘い、4月を表すならそんな感じか(…

葉桜小春日和

4月折り返し。 今週は、雨と寒さとなんやかんやで、なかなかハードデイズナイトだったのですが 日曜日、ぽかぼかして気持ちのよい1日になりましたよ福岡は。 13時から、堀川公園@平尾に集い“葉桜”を愛でる飲み会が催された。 二つの飲食店の合同花見だった…

トライアル読書会

土曜日、18時からT氏企画の“おひとりさま読書会”第一回が催されたのだ。場所は“書斎りーぶる”という名前の書店の中に設けられたカフェスペース。 自意識過剰な僕ですから参加するのに気恥ずかしさを隠せず、やれやれとか言いながら参加。 自分の役割はファシ…

1◎◎の朝昼晩

月曜日、6時頃起床、出掛けにメロンパンを半分ほどかじる 昨夜仕事終わりに、北天神ダイエーのDAISOに久々に行ったらレイアウトも商品もイメージもリニューアルしてる新鮮で、お客さんはアジア各国の人々が多く多言語が飛び交ってる中、レジ前で繰り広げられ…

散り際が麗しい

昨日は珍しく誰とも会わず、約束も予定もなんにもない、しかも二日酔いで目が覚めた、えいやで6時頃起きて、南薬院のマックで書類整理した後、11時頃から1000円ちょいの赤ワイン白ワインを買い込み、帰宅して完全引きこもりの土曜日を過ごした わりと暖かか…

写真に撮りたくなる4月

花見の4月に突入。 風は冷たいが陽射しは実に気持ちがよい。何より外は桜が満開だ。 部屋でホークス戦を少し見ようとTVをつけると、新垣渚がナイスピッチンングしており、ビールと昼寝付きで最後まで見てしまった。なんと堕落したしあわせ過ぎる日曜日じゃ…

お疲れさるう

本日朝、ふと思いつきでiPhoneにしゃべりかける 「しりで初つぶやき、エスアイアールアイ。これでテープ起こしもやってみようかなぁ 」 “siri”音声メモ いくらでもしゃべれる,かと思いきや何喋ろうか?迷う自分がいと新鮮かな。 音声でメモとって会社のメー…

春の鍵穴

昨日からコートいらず、首巻きいらず。 冬眠から醒めたからか、天神は人が多い。 PARCO周りは学生らしき人たちが昼間から増えてきた。卒業したり、春休みだったりなんだな、表情が明るい。桜も急激に彩をつけている 暖かくなると朝の目覚めが良いのでほんの…

酒場のメモその1

だいぶ外メシが続いたのだ。記録しておきましょう、酒場の空気を思い出せるように 時間遡ります、あしからず。3#29“角屋” 新天町の入口近くにある立ち飲み屋。一階の角打ちスペースを通り、地下の半立ち飲み(椅子もある)フロアで、グラミー打上(グラミーとは…

酒場のメモその2

その1から続いてます。 夜な夜な酒場が続いたので時間遡り、わずかながら記録しておきたい。 酒場の空気とか、人々との会話は、時にエネルギー源になり得るぜ。 3#28“けご2の14” この夜は二軒目、チーム読書会をフェイドアウトしたN嬢が立ち飲みしてると連…

酒場のメモその3

その3でひとまずあと二つ“酒場”を書いておきましょう。酒があって場ができたらそこは酒場、場ができて酒があるならそれは酒場でしょなきらきらした時間 すでに遠い昔のような気がするのに、すぐそこにあった時間なのだ、しかし展開する場面はその瞬間にしか…

さいこー、ヤツがやって来た

また朝が来て夜が来て気がつくと湯船で落ちて、ソファで落ちている。まさか自分には無縁だと思っていたヤツがやって来たのだ。 おいらの瞼はぼっこり腫れ、鼻は華々しくむずむず。 集中力がなく、ささいなことでイラッとするので暴言すらわが口から出る始末…

さんきゅー小宇宙

「薬のんでますか、もしかして。サプリメントとか・・・」 イケメン風の医師にそう聞かれるが、胃カメラで身体の半分くらい串刺しにされており、マウスピースを噛んでいるので答えることができない。 昨日までは飲んでましたが、今朝は飲んでおりませぬ、そ…

面手

睡眠が2時間の日があれば8時間の日もある、寝付きはすこぶる良いほうだ。 昨年から、iPhoneのアプリで眠りのタイムスタンプを採っている。 日々ばらつきがあるが、面白いことに平均値はきれいにきっちり6時間睡眠に落ち着いている。 40年近く毎日眠りをルー…

うるう

険しい表情で(たぶんおそらくそんな顔)仕事して、ふと我に還ると25時をまわっていた。 隣のデスクの後輩Kは対照的に涼しい顔で仕事をしておる、やるなおぬしってな感じである。 二人でタクシーで帰宅すべく外にでると雪がボタボタと、道路は凍結。 それが四…

にやがれにがつざっかん

ドキドキしている。 2月は短い、やるべきことが散乱していて、だいぶ雑然としており、それを他人事のように眺めてしまっている自分の目線に気付いてドキドキしている。 集中して全てをやっつけてしまう自分のイメージの自分が他人みたいなんだよね、かとい…

ほぐすできごと

月曜日に、大名のリンガーハットで晩酌セットを食す。おでんと小さいチャンポンと生ビール。これがじつに5日ぶりのアルコールだった、内臓に染み渡る麦の芳ばしさ。 一杯だけで満足し、帰宅。酒を飲まない日々(おおげさだな)に覚えた入浴(バスソルト入れて湯…

車窓と鏡際

金曜日16時から土曜日16時までの24時間のちょっとした断食及び、木金土と3日間の酒断ち。 自分比では驚く出来事、それが自然にできてしまうおかしき肉体。 ポカリスエットだけで気分的には不足なし。外の吹雪がだんだん強くなる、雪の粒がみるみる大きくなっ…

おしん

昨夜は仕事を19時頃に切り上げて、近所の一風堂で中華そばと半チャーハンを食し、どうにも体調が悪いのでさっさと帰宅。 体調が悪い人間が食べるメニューじゃないよね、というツッコミはなしで。食欲があったのはこの時点までだった。 あまりの寒さにぷるぷ…

揺られながら進む

鳥栖に向かう特急電車に揺られながら記す。人身事故があったようで、一本運休になった後の車内は満席、スタンディングも出る始末。 ぴりぴりしてる人、流れてどこいくのだろう電車はいいね、こちらがどんな状態であってもただ前に進み目的地に到着するのだ …

節分、立春、ひそひそと楽しむ

先日数年ぶりに徹夜(正確には55分ほど熟睡)し、翌日以降、だいたいいつもの約6時間平均の睡眠でエネルギー補給してからというもの、すこぶる身体の調子がよい。 なんなんだなんなんだ。と。 携帯の充電は使いきってからやるのがよいといいますが我が肉体も…

じょうずに寄り添う月末月初

吹雪、顔がヒリっとする寒さ。忘れていた感覚、経験の記憶。 新聞に“酷寒”という言葉が太字で踊っていた。なるほど“酷暑”はわりと馴染みがあるし感覚として思い出せる。“酷”がつく寒さは忘れていたぞ。 さらに“サル団子”なる言葉が光っている、サルが寄り添…

おでかけしたいオコゲマッコリ

2010年の夏に、今の住まいに引っ越してきた。 すぐ近くに奇妙な“六つ角”のある街だ。 六つの道の先は実にたくさんの可能性を秘めており、毎日毎日新しい扉を開くように、世界が展開している 一年半経っても飽きるどころか、この街に住む愉しさを堪能している…